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ハーブでも定番中の定番といえば

ローズマリーの名前が
上がってくるのではないでしょうか?

このハーブ、頑強で生育がたやすいので
ポット苗で買ってきても、だんだん

木質化してきて
扱いに困ってしまいませんか?

でも、この木質化し長持ちすることから
西洋の古い言い伝えでは、新婚さんが
敷地の入り口に植えることで、結婚生活を
長く続けられるという言い伝えがあるそうです。


とはいえ、せっかく育ったハーブを

無駄にしたくないですよね?


そこで、去年コロナの外出禁止のころに
ずっと思いつつも、取り掛からずにいた

ローズマリーのジュレを
作りました。


このレシピは、オキシタニー地方という

山間の人里離れた
シャンブルドット(B&B)に泊まった時、

宿のマダムがふるまって
くれたものに感動して、

レシピを教えていただいたものです。


朝食の手作りジャム(これがフランス宿の定番ですよね!)も
美味しかったのはもちろんなのですが、

このローズマリーのジュレは
私の中のローズマリーのイメージを覆しました。(それまであまり
好きな香りではなかったのです(;^_^A


前置きはさて
レシピのご紹介

ローズマリー 8枝
お砂糖300g(お好みで調整)
お水 700g
寒天 7g


①ローズマリーを沸かしたお湯の中に入れて、10分ほどふつふつ煮立たせます。

②ローズマリーを取り除きます。



②お砂糖を入れてよく混ぜ、火を止めます。

③寒天を入れて、さらに混ぜます。

④ジャム瓶に詰めて、出来上がり。



フランスマダムからは、ざっくりとした作り方のみしかお聞きしていないので
分量に関しては、お好みで調整してみてくださいね。
そして、ゼラチンではなく植物性の寒天でもおいしくできました(^^♪ 


これ
ローズマリーが香って やめられない止まらない幸せ感じる味です! 
お砂糖は 白で作りましたが 気になる方は甜菜糖など変えてみても。
ただ、ジャムとして使うにはやはり白砂糖のシャープさが合うように思います。


たまにはね。